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御池から燧ケ岳 ２００８．０８．０９ |
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| 【地図】 1/25000 燧ヶ岳 【コース】 御池P(9:00)--広沢田代(9:40頃)--熊沢田代(10:20-30)--俎嵓(11:30-35)--柴安嵓(11:50-12:35)--俎嵓(12:50-13:05)--ミノブチ岳(13:20-25)--大江湿原長蔵小屋付近(14:50-15:05)--長蔵小屋(15:10-25)--沼山峠(16:15)--16:20BUS16:30御池Ｐ 【天候】 晴れ 【メンバ】 単独 夏の燧ケ岳に行ったのは、ついこの間のようなことのように記憶していますが、なんと８年も前のことだったようです。で、前回のときは燧ケ岳からナデッ窪を下りて、沼を反時計回りに一周し、沼山峠に抜けましたが、今回は初めて長英新道を下りてみました。 関東では猛暑日になってしまったところもあるようですが、さすが山は違いますねえ。登山口では湿気のない涼しい風が時折吹き抜けてくれます。 広沢田代では、キンコウカとモウセンゴケそれにコバノギボウシが咲いていました。もうひと登りすると熊沢田代です。大きな湿原の真ん中に木道。木道を挟んでちっちゃな池がふたつあって、その背後には燧ケ岳が見えます。とても広々として気分のよいところです。 |
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辿り着いた山頂（俎嵓）は沢山の人で休めそうにないので柴安嵓へ。 やっぱりこちらも多くの人ですが、山頂はこちらの方が広いのでここで山ご飯。 足元には尾瀬ヶ原から至仏山の景観が広がります。そして、原の北には景鶴山。 平が岳の奥には荒沢岳から越後三山。景色を楽しみながらのんびりさせてもらいました。 ミノブチ岳からの長英新道は、始めはシラビソ林の中の急下降ですが、すぐに傾斜が緩くなって、森の中をのんびりと歩くようなところで、いい雰囲気です。 ところが、歩いても歩いても、景色が変わらないんです。こんな感じが浅湖湿原まで延々と続いて、ちょっと退屈してしまいます。 |
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水は３Ｌ担ぎあげていたので好きなときに好きなだけ飲んでいてたつもりですが、やっぱり活きた水は違いますねえ。長蔵小屋前のコンコンと溢れ出でてる水は、山の英気をたっぷり含んだ水だからでしょうか、一気に生き返りました。 レポートはこれくらいにして、お暇な方は、燧ケ岳写真集にお立ち寄りください。 |
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