青梅マラソン平成２１年２月１５日

第４３回青梅マラソン（３０ｋｍ）２００９．２．１５　

参加賞：Ｔシャツ＋携帯ストラップ（完走賞）
参加者：14,942人（３０ｋｍ）
記録：（ネット）　（グロス）記録は３月に送られてくるそうです。
　

河辺駅ホームは大混雑

　東京駅から青梅線直通の快速電車で河辺駅にスタートの１時間４０分前に到着。ところが電車を降りると、人・人・人の人波でホームが溢れ返っていました。
ホームで、そんなこんなしているうちに次々と電車が到着し、そして人・人で、改札を通り抜けるのに３０分以上もかかってしまいました。
　

青梅マラソンスタート地点の駅（河辺）

　河辺小学校で受付をすませ、今回は荷物番を女房にお願いしたので着替えは楽々。
学校の端っこをお借りして着替えて、荷物はそのまま女房へ。
スタートまで余裕を持って臨んだつもりが、おにぎりで腹ごしらえをしていたら、もうスタートの２０分前のアナウンス。とりあえずは出すものは出しとかないとということでトイレへ。・・が、トイレは１００人くらいの大行列でした。
いやあ～、あせりました。なにしろ初めての青梅、スタートの市役所前は、ここからまだだいぶ先のようなので。なんとか５分前には用をすませ、さあ、急げやスタート位置へ。
ところが私のナンバーはＫ○○○番。これって９千番のはるか後ろの方というか、ほとんどラストに近い方なので、なんと河辺小学校の目と鼻の先なのでした。
　


受付会場河辺小学校	Ｋから２００番以降はこの辺り。スタートラインまで、まだ１ｋｍくらい

１１時５０分　スタート。
前方から歓声があがったので、きっとスタートなのでしょう。
女房はスターターの朝原さんのところで応援するといって先回りする予定でしたが、300mも進むと女房の姿が。応援の方たちも沿道にたくさんいらっしゃってスタート位置までは全く辿りつけなかったみたいです。

　


スターターは北京オリンピック４００ｍリレーアンカーの朝原氏です。通過のとき頑張ってって声援があって一同盛り上がりました。	１ｋｍ付近のクランクここは立ち止まりながらやっと通過。

　１０分弱かかってやっとスタートラインを超えることができました。
走り出しはキロ７分ペース。先に行きたいけど、こんなにもの人波じゃあね。
まあトロトロでもいいから走っているだけましかってことで流れに身を任せて軽めにです。
１ｋｍ付近は青梅総合高校のところでのクランクカーブ。
あれれ、なんとここで大渋滞。
ゆっくりゆっくり、そして立ち止まりながらクランクを進んでいきました。

　その後は２車線幅に広がって走れるのですが、やっぱりここも人・人。
腕振りすると回りのランナーにぶつかってしまいそうなほど。
（あとで考えれば、ここで走りをセーブできたのが良かったのかも。）
青梅市街地を抜けてからも沿道から途切れることなく熱烈な応援があってとてもありがたいです。
　

本日は春のような陽気。
こんなスピードでも５ｋｍも走らないうちに汗だくになってしまいます。
途中途中にある公式の給水所の他にもボランティアの方が給水をされているところがあって、こんな日なんで大助かりです。
ということで、いろんなところで水をいただきましたが、そんな中でも一番美味しかった水は、石神前駅でのボランティアさんの給水所。
行きも帰りもここで頂きましたが、水がとてもまろやかで美味でした。あっ、もちろん愛情というか、ボランティアさんの気持ちが水に注入されているからなおさらなんでしょうね。

折り返し地点・まだまだ混雑

　コースは15kmの折り返し地点に向かってアップダウンしながら徐々登っていきます。二俣尾辺りでは早くもトップの方が折り返してきました。
いやあ～、トップの走りは力強いよね。思わず、頑張れって声援を送ってしまいました。
　軍畑辺りになると、その次の辺りに位置するランナー達が折り返してきます。
折り返しのランナーからすればこの辺りは上り坂になるのにちっともスピードが落ちていないんですよ。

　10km沢井辺りからは折り返しのランナーが多くなってくるので完全に片側１車線のみの走行。道幅も狭くて、またしてもペースダウンです。

　沢井から御岳と山奥へと向かいますが、まだまだ多くの方が沿道から声援を送ってくれてます。御岳駅近くでは大太鼓を打ちながら、そしてハイタッチで勢いづけてくれました。

　折り返すと15km地点。ここ川井駅では女房が電車で応援に駆けつけているところです。
いやあ、ここも多くの応援の人・人。果たして私を見分けがつくかなあ。
あっ、いましたよ、いました。こちらが手を上げたら気がつきました。
ここで記念写真を撮って、水分の差し入れをもらって、さて、もうひと踏ん張りです。

　


ゴールは近いぞ、頑張って！	ゴール、　みんないい顔してるね

　折り返しからは下り。こんなにも登っていたのかと思えるほど上っていたんですね。重力も後押ししてくれるので気分よく走れました。
この後も、下りの場面ではぐんぐんスピードにのって走れます。・・が、抜くのに反対側の車線に出ると、大会役員の方から出るんじゃないって注意を受けてしまいます。　えっ、なんで？　もうすでに反対車線には折り返しに向かうランナーがいないにもかかわらずです。（なんか理由があるのかな。あるのならみんなに理解してもらえるよう、もうちょっと巧い具合に周知が必要かと思います。）
という訳で、片側１車線の走行なので、まだまだ混雑しています。

　

	そして、残り３ｋｍになると、青梅市街地。沿道で応援している人たちは、行きの時よりもどんどん増えてきているので、気分良くラスト・ランをすることができました。
自分でいうのもなんですが、ナイス・ランでした

　そして、ゴール。
勝田（フル）のときの３０ｋｍスプリットが３時間を切っていたので、目標３時間でしたが、大混雑もありましたが、やっぱりコースがアップダウンがあって目標を達成することはできませんでした。うっ・・、目標達成ができなかったのを人が多いせいにしてしまうなんて、やっぱこれが実力でしょ。(^^;
　

レッツ・ランニング　 HOME